Diary |
4月29日(木曜日)早朝7時にアレキサンドリア港入港。アレキサンドリアは、紀元前4世紀にアレキサンダー大王が建設したエジプト第2の都市、夏は避暑地として典型的な賑わいを見せる、地中海都市、長い歴史をもつこの街ではローマ時代の遺跡が残り、ヨーロッパの歴史と色彩を強く感じる都市です。朝食後、ピラミッドとカイロ一日観光に出かけました。8時頃にカイロギザ方面へ約3時間かけてバス2台でにて出発、何故かパトカー(ツーリストポリスト、観光警察)に護衛されて砂漠の中の高速道路を突っ走った。お昼前に、カイロのギザ地区に到着、ホテルにて昼食後、3大ピラミッドとスフインクスを見学、市街地からの近さに驚いた、ピラミッドは期待通りの景観でした。ピラミッド付近の観光客は、アイスランドの噴火が原因か不明だが何故か少なかった。次に、エジプト最古の階段状のサッカラピラミッドを見学、途中ナイル川から引いた運河沿いの一方通行を暫く走行したがその汚さにビックリ、ゴミと動物の死骸、そんな運河で沢山の釣り人に、二度ビックリ、観光都市としてもう少し考えたらと思った。夕方、ナイル川沿いの高級ホテルで夕食、その後エジプト考古学博物館を飛鳥Ⅱの乗客で全館貸切で見学、古代エジプト芸術やツタンカーメンの財宝をはじめとする古代エジプトの素晴らしい芸術を、日本語の堪能な現地ガイドの説明でゆっくり見学し、来た時と同じ道を3時間30分かけて、飛鳥Ⅱへ11時30分頃帰船、自宅へ帰ったような安心感、早々に就寝。
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