シンガポール入港・観光・出港
4月13日(火曜日)早朝7時に、シンガポール、マリーナ地区ハーバーフロントに入港、左舷側目の前がセントーサ島、25年ほど前にシンガポールを訪れたとき乗った 、ロープウェイの塔が目の前にそびえ立っていた、現在はロープウェイからモノレールに変わっていた。シンガポールは、マレー半島南端にあるシンガポール島とその周辺の大小の島々から成り立つ、とても小さな国。面積は、東京23区や淡路島とほぼ同じくらい の大きさで、国全体が首都であるような都市国家です。公用語にはマレー語、中国語(北京語)、英語、タミール語が使われていることからもわかるように 、多民族の人々が多様に暮らす、国際色豊かな都市で、様々な彩りにあふれた文化が混在してます。
午後の半日らくらく観光コースに参加、パスポートと入国カードを手に、初めての対面入国審査、港での入国審査今までの海外旅行で初めての経験、考えてみれば海外旅行の歴史は、飛行機ではなく船での旅の歴史が長く 、この入国の方が本来の姿なのかもしれない。36名ほどの皆さんがバスに乗車、最初は、オーチャド 通り、ついでインド人街、ラッフルズホテル、マーライオン公園、セントアンドリュース大聖堂、チャイナタウン等を廻った、外気温32度 、暑かった。
市内の様子は、以前訪れた時の街並みと全く変わっていた、25年の歳月は大きく街を変える、特に大掛かりなカジノを中心とした大規模なアミューズメント施設が 、マーライオン公園前で建設中で、其の規模の大きさには感動する、中部国際空港前の前島にもこんな施設が出来たら、空港の経営も楽になるだろうと思った。19時から「ギャラクシーラウンジ」でシンガポールの人々のローカルショーを見る。その後、20時45分プールサイドで出航の、ボン・ヴォヤージを楽しみながら、カクテル片手に 、21時に出港した。
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