アレクサンドリア観光・出港
4月30日(金曜日)アレクサンドリア市内半日観光に出かける。飛鳥Ⅱを朝9時に出発。まず最初にポンペイの柱を見学、ローマ皇帝を称えるためにセラピス神殿に有った巨大な柱と遺跡を見物。次に、カタコンベ(地下墓所)、古代エジプトとグレコローマン様式が折衷された階段状の地下28mにカプセルホテルのようなお棺を入れる穴があり、古代の不思議な空間を見物する。その後、元アメリカ大使館に設けられた、アレキサンドリア国立博物館に入場、昨日のエジプト考古学博物館同様、紀元前の沢山の石像や装飾品を見る、たくさん見すぎて何が何だかわからなくなって疲れた。
最後にカイトベイ要塞を見学、世界七不思議の一つ、50kmの海を照らしたという「ファロスの大灯台」が有った場所で、金曜日はエジプトの休日で、沢山の現地の人々で賑わっていた。午後は、サウナに入って、アレクサンドリアの港を見ながらゆっくり体を休める。地中海・エーゲ海をめぐる、区間ツアーの客が120名ほど乗船してきた、船内が少し賑やかになりそうだ。
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