江戸時代に代々庄屋を務めた三井家の屋敷。武豊町を代表する古民家です。居間の柱やはりなどにチョンナ仕上。また「四つ建て」工法などがみられます。庄屋を務めるようになった1769年以前に建てられたものです。その後、梁間の変更、下屋の拡張、仏間の整備を目的として西側に瓦葺き切妻屋根部を追加するなど、三井家の盛業と格式の上昇と共に、母屋は数度に渡って拡張されました。※敷地内への立ち入りは一般公開日以外は立ち入りできません。




知多郡南知多町師崎