ネパールは、三方をインドに、北方を中国チベット自治区に接する西北から東南方向に細長い内陸国である。国土は世界最高地点エベレストを含むヒマラヤ山脈および中央部丘陵地帯と、南部のタライ平原から成る。ヒマラヤ登山の玄関口としての役割を果たしている。

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Swayambhunath
世界遺産スワヤンブナート

カトマンズの中心部から西に3kmほど離れた丘の上にたっている。400段弱の急な石階段を上ったところが寺院の中心になっている。大きさではボウダナートの仏塔よりもはるかに小さいが、ネパール仏教にとっては最も重要な仏塔である。
 

Bhaktapur
世界遺産バクタプル

バクタプルはネパールの市。バドガオン またはクオパはカトマンズから東に12キロ、カトマンズ盆地の東端にある古代ネワール人の都市である。バクタプル郡の郡庁所在地で、人口は約7万8000人である。
 

pattern
世界遺産パタン

パタンはネパールの古都。正式の都市名をラリトプルという。ネパール第3の都市である。 カトマンズ盆地南西部に位置し、準大都市自治体。豊かな文化遺産に恵まれる首都カトマンズからバスで20分ほどの所にある古都。 
 
 

 

Tangguh Narayan Temple
チャング・ナラヤン寺院

チャング・ナラヤン寺院は、カトマンズの町から約20kmのところにあるヒンドゥー教の寺院。カトマンズ盆地で最も古く、リッチャヴィ期の323年に建立されたと言われていますが、現在の建物は1702年に再建されたものです。 

 

Bodhanath
世界遺産ボダナート

ボダナートは、ネパールのカトマンズにある、高さ約36mのネパール最大のチベット仏教の巨大仏塔である。カトマンズの渓谷の一部としてユネスコの世界遺産に登録されている。 世界のチベット仏教の中心地であり、中心にはブッダのお骨が埋められている
 

Kathmandu 
カトマンズ

カトマンズは、通常はカトマンズ盆地と呼ばれる。周囲を標高の高い年中雪を抱くヒマラヤの山々に囲まれ緑深く、世界的にも貴重な歴史のあるカトマンズ、パタン、バクタプルという3つの芸術、文化性の高い都市を抱く。
 
 

Everest
世界遺産エベレスト


 
サガルマータ国立公園は、ネパール北東部に位置する山岳地帯にある国立公園。ユネスコの世界遺産に登録されている。世界の屋根といわれるヒマラヤ山脈でも高い山が連なる。世界最高峰のエベレスト、ローツェ、マカルー、チョ・オユーなどである。公園内には高山植物やレッサーパンダ、ジャコウジカなどの珍しい動物も生息している。近年は、山頂を目指す登山家以外にも、公園内のトレッキングを楽しむ旅行者が増えている。
 

Map of Nepal