ベトナム社会主義共和国、通称 ベトナムは、東南アジアのインドシナ半島東部に位置する社会主義共和制国家。首都はハノイ。ASEAN加盟国、通貨はドン、人口9,250万人。 国土は南北に細長く、北は中華人民共和国、西はラオス、南西はカンボジアと国境を接する。東は南シナ海に面し、フィリピンと相対する。

 

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Nguyen Dynasty Palace
世界遺産
グエン朝王宮

1803年建設された。1833年に現在の場所に移されたこの王宮には、彫刻と塗装で美しく仕上げられた80もの柱によって支えられた、巨大な装飾屋根がある。王宮内には様々な建造物がある。1802年~1945年までグエン王朝の都が置かれていたフエ。旧市街の中心部に、グエン朝時代の王宮などが残されいる。
 

Thien Mu Temple
世界遺産
ティエンムー寺院

1601年に建てられた。中国の影響を色濃くうけた八角形7層の塔。各層に仏像が安置されている。約2トンの大きさの鐘があり、鐘の音は遠くまで届くといわれている。とある老婆がこの周辺に住む人々にいずれ支配者がここに現れ、塔を建てることだろうと予言したという伝説がある。400年以上の古い歴史を持ち釈迦を祭った仏教寺。
 

Tomb of Khai Dinh
世界遺産
カイディン帝廟

カイディン帝の墓所。約6年かけて建築したこの墓所はヨーロッパ風の高い塔が建っています。カイディン王朝はフランスの影響を受けていたことで知られています。ただし、中国文化も無論のこと残っていて、帝廟の前には兵馬俑のような兵士の像が安置されています。写真や遺品、カイディン帝の像などが展示されています。

 

Old streets of Hoi An
世界遺産
ホイアンの古い町並み

ホイアンは、ダナンの南トゥボン川の河口に位置する古い港町です。チャンパ王国時代からの古い港町で、町並みの大半は中国人街を中心に古い建築物となっています。日本との関わりは、1601年には広南阮氏は、徳川家康に書簡を送って正式な国交を求め、江戸幕府との取り引きが拡大しました。
 

Ruins of Thang Long
世界遺産
タンロン遺跡

タンロン遺跡は、ベトナムの首都であるハノイで2003年から開始され、発掘された遺跡群です。タンロンはハノイの旧称。1010年から1804年までほぼ一貫してベトナム諸王朝がここに都を置いたため、各時代の遺跡が重なっているのが特徴である。2010年8月にユネスコの世界遺産に登録されている。
 

Halong Bay
世界遺産
ハロン湾

ハロン湾は、ベトナム北部、トンキン湾北西部にある湾。漢字表記は下竜湾。クアンニン省のハロン市の南に位置し、大小3,000もの奇岩、島々が存在する。伝承では、中国がベトナムに侵攻してきた時、竜の親子が現れ敵を破り、口から吐き出した宝石が湾内の島々になったと伝えられている。

 

 Ho Chi Minh
ホーチミン

ホーチミンは、フランス統治時代の趣あるコロニアル建築が立ち並び「東洋のパリ」と称される。街中はドンコイ通りを中心にかわいらしい雑貨屋やレストランが多く立ち並び、ベトナムの代名詞ともいえるバイクが走り活気に溢れています。
 

 Hue
フエ

フエは、ベトナム中部の都市で、フエ省の省都。19世紀から20世紀にかけてベトナムに存在していた阮朝の首都に定められていた。 フエはフランス語風にユエと呼ばれることもある。フエの漢字名の順化は、陳朝が設置した順州・化州に由来する。
 

 Hanoi
ハノイ

ハノイは、ベトナム社会主義共和国北部に位置する同国の首都。 南部ホーチミン市に次ぐ同国第2の都市であり、政治と文化の都である。地名の「城舖河内」は、当時の街が紅河とトーリック川とに囲まれていたことに由来する。2009年の人口は650万人。

  Map of Vietnam