雲仙普賢岳は1990年 11月17日に噴火。噴火直後から火山灰の影響で道路・鉄道などのライフラインが寸断される。火山灰は隣県の熊本県にも影響を及ぼす。火口の亀裂からマグマが噴出。溶岩が噴出するが粘性が高い溶岩の為、山頂付近に溜まる形となり大きな溶岩の塊になる。後に溶岩ドームと呼ばれる溶岩の塊だが、さらなるマグマが溶岩ドームを押し出す形となり崩落。この火山ガスを含む多量の高熱火山灰の塊が、山の斜面を伝ってふもとに流れてくる現象を「火砕流」と呼んだ。
photograph collection 写真集
Access アクセス
住所: 〒854-0621 長崎県雲仙市小浜町雲仙320
電話:0957-73-3434
電話:0957-73-3434