大嶋山瑠璃寺


長野県無形民俗文化財

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大嶋山瑠璃寺(天台宗)  

比叡山竹林院の観誉僧都(かんよそうず)がこの地に入り、 仁王山の間の洞(あいのほら)の樹間に出現した薬師如来にいたく感激し、創建した古刹です。 建久3(1197)年に源頼朝の祈願所となり、寺領750石を永代寄進。その折、三本の桜も共託された。
伊那谷に拝む 平安仏の寺、源頼朝公祈願寺、上杉謙信公戦勝祈願の寺、武田信玄公仏道修行の寺、徳川家御加護の寺として知られている。  聖衆来迎の図、十六善神、愛染明王、武田信玄寄進の鶏香炉、雨乞いの青獅子などの寺宝がある。

本尊:薬師瑠璃光如来三尊佛 (国の重要文化財) 創建:天永3年 (1112年) 

観音堂観音堂
樹齢 200年を超えるしだれ桜樹齢200年しだれ桜
樹齢350年の黒松樹齢350年の黒松
瑠璃寺の客殿瑠璃寺の客殿
客殿前の七福神石像客殿前の七福神石像
瑠璃寺本殿瑠璃寺本殿