DIARY |
5月7日(金曜日)イスタンブール観光・出港。昨日に続いてイスタンブール停泊、今日は、半日観光でボスポラス海峡の埋立地に建てられた19世紀の宮殿「ドルマバフチェ宮殿」と「ハーレム」を見学する。ロココ調の装飾で飾られた、絢爛豪華なセラームルックと呼ばれる建物と内部を見学。またスルタン(皇帝)と女性だけが住んだ日本の大奥的な役割の「ハーレム」も見学しました。残念ながら内部は、撮影禁止で随所に政府の担当者が目を光らせて管理が厳しかった。午後は、昨日妻がワールドバザールで買ったペンダントに傷があり、取り替えに行くということで、シャトルバスの最終便で再びワールドバザールへ、現地のガイドの話では交換は不可能だ、といことであったが、妻の執念で時間ギリギリで、昨日の店を探し当て、交渉した結果は、快く交換に応じてくれ、妻は大感激、トルコ人の人柄の良さにふれ気分は最高でした。ただし、最終のシャトルバスは、ラッシュで大混雑 、通常の2倍の時間をかけて飛鳥Ⅱへ帰船しました。夕方イスタンブールを出港、7デッキで「セイルウェイパーティー」が行われ、西に傾いた太陽の眩いような光を受け、シャンペン片手にイスタンブールを離れました。
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