DIARY
6月10日(木曜日)セントジョンズ観光。小アンティル諸島の一部である、リーワード諸島に属している、アンティグアとバーブーダ、二つの島からなる国が、アンティグア・バーブーダです。セントジョンズはこの国の首都で、1943年にコロンブスいよって発見された島です。今日は、朝一番悲しい知らせがありました、同じ知多半島から乗船されていて、親しくしていたW氏ご夫妻の息子さんがお亡くなりになられたということで、セントジョンズで下船して急遽帰国されるということです。親しくしていた皆さんで1時頃見送りしました。セントジョンズは、飛鳥Ⅱ初寄港地で街は小さく、観光客目当てのお店以外は、品数も少なく貧しそうでした、観光ポイントも少なく、街の教会は歴史のある建物ですが、荒れ放題でした。それにもかかわらず、外国のクルーズ船の入港は多く、今回も飛鳥Ⅱより遥かに大きい客船(2500人の乗船客で船長は女性でした)が隣に入港していて、小さな街は大勢の観光客で賑わっていました。午後、シャトルバスで「フォート・ジェームス・ビーチ」へ現地のシャトルバス(マイクロバス)はクーラーもなく窓を開けての走行でした。ビーチは、珊瑚の綺麗な砂浜とエメラルドグリーンの綺麗なビーチで、飛鳥Ⅱの乗客の皆さんが大勢、海水浴を楽しんでいました。夕方、セントジョンズ出港の、ボンボヤージュが行われ、佐山雅弘トリオのジャズ演奏が、行われ先に出港する隣の大型客船から、歓声と大きくて手を振る外国人を見送って、飛鳥Ⅱも出港しました 。

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