チュニスはアフリカ有数の大都市で、メディナと呼ばれる旧市街の他に、近代ヨーロッパ風の新市街も栄えています。チュニスは古代フェニキア人によって建設され、その後はカルタゴの衛星都市として栄えました。ポエニ戦争でカルタゴがローマに敗れると、チュニスはローマの属州となりました。7世紀になると、イスラム教のウマイヤ朝によって占領され、アラブ化が始まります。グランド・モスクが建設され、スーク(市場)が形成されていき、イスラム都市としての体裁を整えていきました。


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チュニス旧市街チュニス旧市街

 

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