手つかずの大自然が多く残る、絶景の宝庫・花蓮(ホアリエン)。太魯閣溪谷(タイルウグーシーグー)や人気が出てきた台湾東部への足がかりにもなる場所で、旅行者が先住民の文化にふれられる貴重な都市でもあります


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タロコ渓谷タロコ渓谷

タロコ渓谷

世界遺産級とも噂される、台湾有数の景勝地。花蓮の北約30㎞の場所に広がり、立霧溪が長年にわたり大理石の岩盤を侵食し形作った大溪谷となっています。その名の由来はいくつか説がありますが、ひとつはかつて先住民の德魯古(タルク)族が、この溪谷を気に入って暮らしており、日本統治時代に日本人がタルクの音を発音出来なかったことから大魯閣(タロコ)という名を当てたといいます。その後、国民党により漢字が変更され、「太魯閣」の名に改められました。入山制限のある聖域には今も太魯閣族が生活しています。
 


タロコ族の踊り

台湾の少数民族

タロコ(太魯閣族)の人口は、約2万2千人余り。300年から400年前には中央山脈の奇萊山に居住していた。父系社会であり頭目が村落を取りまとめていた。17世紀に人口増加と漢民族入植者の増大による耕地不足により、一部の人々が現在の花蓮県北部の秀林郷と萬栄郷、卓溪郷付近に移動していった。
 


花蓮花蓮

 
 
花蓮花蓮

 
 
ワルシャワの街並みワルシャワの街並み

 
 
花蓮花蓮

 
 
花蓮花蓮

 
 
花蓮花蓮

 
 
花蓮花蓮

 
 
花蓮花蓮

 
 

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