ポルトガル第二の都市、ポルト。街の中心部を流れるドゥオーロ川周辺には、ドンルイス一世橋や、おしゃれなカフェやレストランが立ち並ぶ「カイス・ダ・リベイラ地区」世界遺産である「ポルト歴史地区」などがあります。特に、昔ながらのヨーロッパの街並みが残る、ポルト歴史地区には、聖グレゴリウス聖堂やボルサ宮、サン・ベント駅などが含まれており、その美しい街並みは1枚の絵画のよう。


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タージマハルタージマハル

ドン・ルイス1世橋

世界遺産

「ドン・ルイス1世橋」。ドウロ川に架かる道路・鉄道併用橋で、ポルトの中心部とヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア地区を結んでいます。ガイヤ地区にはたくさんのポートワインのロッジが並んでいます。ドウロ川はスペインのソリア県を水源とし、スペイン北西部を流れてポルトガルに入り、ポルトから大西洋に注ぎます。橋は幅8mの2階建て構造になっている、非常に美しい橋です。パリのエッフェル塔を設計した ギュスターヴ・エッフェルの弟子の一人、テオフィロ・セイリグが設計しました。
 


サン・フランシスコ教会

世界遺産

サン・フランシスコ教会サン・フランシスコ教会

 
「サン・フランシスコ教会」。市内歴史地区にある、重要なゴシック様式の教会。1233年にサンチョ2世により建てられ、17~18世紀に改修が施されました。質素な外観に比べ、内装は当時植民地だったブラジルから運んできた200kgもの金で彫刻を覆い尽くしていて贅沢です。
 

サン・フランシスコ教会礼拝堂

世界遺産

サン・フランシスコ教会サン・フランシスコ教会

 
内部はターリャ・ドゥラーダと呼ばれる、バロック様式の金泥細工による内部装飾です。長い身廊は、ゴシック建築末期の傑作といわれています。彫刻では日本の長崎やモロッコにおける殉教の場面などが目を引きます。左側二番目の礼拝堂にあるキリストの家系図「ジェッセの樹」はバロック装飾の極地といわれ圧倒されます。
 

サン・ベント駅

サン・ベント駅は、ポルトの歴史が壁一面が青いアズレージョ(タイル)で描かれているエントランスホールが素晴らしいので、乗車しなくても見に来る価値あり。2万枚ものタイルを使用しているという。駅ではなく、まるで美術館のようだ。

サン・ベント駅サン・ベント駅
サン・ベント駅サン・ベント駅

ポートワインセラー・フェレイラ

ドウロ渓谷を代表する 最も偉大なワイナリー 1751年、ポルトガルのドウロに自家栽培と醸造をするポルトガルポートワイン会社として初めて設立されました。2012年にアメリカのワイン&スピリッツ マガジンによる「2012プロデューサー・オブ・ザ・イヤー」としてドウロ渓谷で最も偉大なワイナリーであると称えられています。『ドニャ・アントニア・レセルヴァ』では、ポルトガルで初めてレセルヴァのカテゴリーを造りだしました。

フェレイラフェレイラ
フェレイラフェレイラ
フェレイラフェレイラ
フェレイラフェレイラ

ポルトの夜景

ポルトは夜も楽しめます!! 特に「ドウロ川」沿いの地区「カイス・ダ・リベイラ」は、夜景のベストポイントでレストラン街になっており、夜遅くまで賑わっています。

ポルトの夜景ポルトの夜景

 
 
ポルトの夜景ポルトの夜景

 
 
ポルトの夜景ポルトの夜景

 
 

ポルトの街並み

ポルトの街並みポルトの街並み

 
 
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ポルトの街並みポルトの街並み

 
 

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