印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 | 世界遺産の旅 Zenpakuの旅撮記
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吉野山の桜は、尾根から谷を埋め、爛漫と咲き誇るその見事さで広く知られています。吉野山が桜の名所となったのは、今から1300年前、役行者が金峯山寺を開くとき、感得した蔵王権現を桜の木に刻んだことから、ご神木として保護されてきました。現在200種約3万本、多くがシロヤマザクラ。若葉と同じくして開花するので、凛とした気品が感じられます。
吉野といえば言わずと知れた日本一の桜の名所。春の桜のシーズンになればおよそ3万本もの桜の花が、下千本・中千本・上千本・奥千本へと約1ヶ月をかけて豪華絢爛に咲き乱れます。その優雅で気品のある桜は、古くは古今和歌集にも読まれています。
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